JFrogがソフトウェアサプライチェーンセキュリティーに関するパネルを主催

JFrogは、ソフトウェアサプライチェーンコンプライアンスの現代の複雑さに関する独占的な専門家パネルディスカッションを主催する。パネルには、データ侵害通知サービス「Have I Been Pwned」の創設者Troy Hunt氏、JFrogのソリューションエンジニアリング担当副社長Or Yaacov氏、CSO Moran Ashkenazi氏が参加する。ディスカッションの目的は、セキュリティーとコンプライアンスを犠牲にすることなくソフトウェアのリリースサイクルを迅速化するための戦略、ソフトウェアサプライチェーンのセキュリティー体制を強化するための実用的なアプローチ、ソフトウェア サプライチェーンセキュリティーの新たな傾向とベストプラクティスに関するインサイトを提供することだ。

・ウェビナータイトル：EXPERT INSIGHTS ON SECURE SOFTWARE DEVELOPMENT
・日時：日本時間9月25日（水）｜午前2時

オーストラリアのセキュリティー研究者であるTroy Hunt氏は、情報セキュリティーの専門家として知られている。ソフトウェア開発の豊富な経験を持ち、コンファレンスやトレーニングセッションで定期的に講演を行っている。Hunt氏の研究はメディア、政府、法執行機関に認められており、データ侵害の影響に関する専門家証人として米国議会で証言したこともある。データ侵害とセキュリティーに関する彼の洞察は、議論に非常に役立つだろう。

JFrogのEMEAおよびAPACのソリューションエンジニアリング担当副社長であるYaacov氏は、22年を超える経験を持っている。彼は、DevOpsとDevSecOpsを専門とするソリューションエンジニアとアーキテクトのチームを監督し、大手ブランドや何千ものJFrog顧客に専門的なサービスを提供している。Yaacovの専門分野は、アプリケーションデリバリー、サイバーセキュリティー、DevOps、DevSecOpsだ。多分野にわたるチームを構築し、テクノロジーストをイノベーションに導くことに対する彼の情熱は、パネルディスカッションに独自の視点をもたらすだろう。

JFrogの最初のCSO兼セキュリティーエンジニアリング担当VPであるAshkenazi氏は、サイバーセキュリティー戦略、アーキテクチャー、技術製品管理の分野で20年以上の経験を持っている。彼女の2つの役割には、エンタープライズリスク管理、戦略的製品開発、および会社のあらゆるレベルでの新しいセキュリティー文化の推進という独自の組み合わせが必要だ。Ashkenaziの幅広い技術的専門知識と、この分野における多様性と平等の促進への取り組みにより、彼女は卓越したテクノロジーリーダーとなっている。

パネルディスカッションでは、ソフトウェア開発の実践を強化し、セキュリティーを強化するための実用的なインサイトが提供される。一流のセキュリティーエキスパートから学ぶ好機となるだろう。

出典：JFrog