JFrog、テキサスで毎年恒例のDevOpsユーザーコンファレンス「swampUP」を開催

大手ソフトウェア企業JFrogは、米テキサス州オースティンのOmni Resortで毎年恒例のDevOps、DevSecOps、MLOpsユーザーコンファレンス「swampUP 2024」を、現地時間9月9日（月）から11日（水）までの日程で開催する。今年のswampUPでは、「The DevOps Handbook」の著者Patrick Debois氏やHelix.mlのCEO Luke Marsden氏など、テクノロジー業界からの基調講演者が登壇。また、有名なメンタリストLior Suchard氏を招いてコミュニティーディナーイベントも催される。

swampUP 2024は、DevOps、DevSecOps、またはMLエンジニアリングのスキルを向上させるために設計された実践的なトレーニングセッションも提供する。トレーニングセッションでは、ソフトウェアサプライチェーンのセキュリティー保護、ソフトウェアサプライチェーンプラットフォームの自動化、リリースライフサイクルの管理など、さまざまなトピックを取り上げる。また、このコンファレンスでは、参加者が仲間とネットワークを構築し、DevOpsとセキュリティーのネットワークを拡大する機会も提供される。

JFrogのswampUPコンファレンスには、開発者、DevOpsチーム、セキュリティーエンジニア、SRE、AI/MLエンジニア、思想的リーダー、業界の専門家、世界有数の企業の技術専門家が集まるイベントだ。最新の進歩、ベストプラクティス、現代のEveryOpsを形成する変革戦略について議論され、エンタープライズテクノロジーの未来を築くのに役立つ詳細なディスカッション、実践的なワークショップ、ネットワーキングの機会に参加できる。

swampUPでは、初日の9日に、ソフトウェアサプライチェーンのセキュリティー保護に関する1日のDevSecOpsワークショップ、ソフトウェアサプライチェーンの管理、自動化、保護に関する半日クラス、JFrogプラットフォームを使用したエンドツーエンドのMLOpsワークフローの構築に関する半日クラスなど、さまざまなクラスやワークショップも開催される。その他のクラスでは、ソフトウェアサプライチェーン攻撃の回避、大規模な作成、配布、自動化、リリースライフサイクル管理ワークフローの合理化などのトピックが取り上げられる予定だ。

出典：JFrog