JFrog、Troy Hunt氏を招き安全なソフトウェアサプライチェーンに関するウェビナーを開催

ソフトウェア開発向けソリューションの大手プロバイダーであるJFrogは、オーストラリアのウェブセキュリティーコンサルタントであり、Have I Been Pwnedの創設者でもあるTroy Hunt氏を招いて、インタラクティブなパネルディスカッションを開催する。ディスカッションでは、リリースの迅速化とソフトウェアサプライチェーンの安全性向上に向けた実践と傾向に焦点が当てられる。

・ウェビナータイトル：DON’T BE PWNED! ENSURE A SECURED SOFTWARE SUPPLY CHAIN

・日時：日本時間7月4日（木）午後5時

・登壇者：Or Yaacov（JFrogソリューションエンジニアリング担当副社長）、Troy Hunt（Have I Been Pwned創業者兼CEO）、Moran Ashkenazi（JFrog CSO）

ウェビナーでは、セキュリティーを犠牲にすることなくソフトウェアのリリースサイクルを迅速化するための戦略について、専門家たちがそれぞれの見識を共有する。また、急速に進化するソフトウェア開発業界では重要な要素である、スピードとセキュリティーのバランスについての見解も提供する。

ディスカッションでは、MLOpsやAIコードジェネレーターを使用して、組織が最新の開発における新たな脅威に備える方法について詳しく説明する。これらのテクノロジーはソフトウェア開発の分野でますます重要になってきており、セキュリティー目的でそれらを活用する方法を理解することは非常に重要だ。パネリストは、SDLCセキュリティーを強化するための実践の実装に関する実際の経験を共有する。

セキュリティーに関する一般教育と啓蒙活動で有名なTroy Hunt氏は、彼の豊富な知識を共有。彼のプラットフォームであるHave I Been Pwnedは、データ侵害に関する意識を高め、セキュリティー対策の改善を促進する上で重要な役割を果たしてきた。彼のインサイトとJFrogの専門知識が組み合わさることで、ソフトウェア開発とセキュリティーに関心のある人にとっては必見のイベントとなるだろう。

ソフトウェア開発がかつてないスピードで進む世界では、安全なソフトウェアサプライ チェーンを確保することがこれまで以上に重要になっている。このパネルディスカッションでは、組織がこの複雑な状況を切り抜けるのに役立つ貴重なインサイトと戦略が提供される。パネリストの専門知識とタイムリーなトピックを議論することで、このイベントはソフトウェア開発者とセキュリティー専門家の両方にとって貴重なリソースとなることが期待される。

出典：JFrog